日本の代表的な葡萄品種、甲州主体の白ワインです。
フルーティーさを生かすため、低温でじっくり
丁寧に醗酵させました。
果実の香りとやさしい甘さ・・・。
まじめな農夫がまじめにつくった素朴でフレッシュな
ココの定番です。
2015ビンテージより、名前が「足利呱呱和飲」から「Ashicoco」になりました。
●アルコール度数:10.55%
●容量:375ml
※画像はサンプルです。ヴィンテージにつきましては当店取扱い現行品となります。 お気軽にお問い合わせくださいませ。
テクニカル・データ | |
品種: | 甲州 84 % デラウェア 10 % 北天の雫 6 % |
畑: | 山梨県甲州市勝沼 山梨県山梨市 山梨県甲州市塩山 山梨県韮崎市穂坂 岩手県 北海道余市 茨城県つくば |
収穫: | 2018/08/15, 28 09/02, 12, 13, 18, 19, 25, 28, 29
収穫時の糖度:約16.5°Brix(平均) |
醗酵: | 傷んだ実や未熟な実を取り除き、除梗後やさしくプレスする。甲州は一部の果汁をハイパー・オキシデーションし、えぐみを柔らかくする。オリを沈め、澄んだジュースを野生酵母で醗酵。甘味と酸味のバランスがちょうど良いタイミングでタンクを冷却して醗酵を止める。 |
熟成: | ステンレスタンクにオリ引きし、低温で約5~6カ月熟成。清澄せず、ろ過を行った。 |
瓶詰: | ビン詰日:2019/03/11, 12, 13, 14 本数:29,026本(750ml) 15,000本(375ml) アルコール:11.0 % 酸度:0.52 g/100 ml 残糖:2.0 % |
このワインについて | |
テイスティング・ コメント: |
色合いは、ごく淡く赤みがかったクリアなレモンイエロー。少し泡が残っている。フレッシュでピュア、りんご、温州ミカン、びわ、クローブ、生姜の香りがある。アタックは、甘みを感じる優しい口当たりで、繊細ではあるが程よいシャープさとコクがあり、おだやかな渋みが全体を引き締める。 |
料理との相性: | 海老しんじょ、田舎蕎麦、鰆の粕漬、大根の柚子味噌煮、生ハムメロン、蕎麦粉のガレット、紅生姜入さつま揚、キャベツとベーコンのクリーム煮、ブリー・チーズ、モッツアレラ、蕨餅、バナナロールケーキ |
飲み頃: | フレッシュ感があり、今飲んでも美味しい。ほどよく冷蔵庫で冷やして、飲むことをおすすめする。ワインの繊細さを生かし、特に和食との相性がいいと思われる。飲む状況を選ばない、フレンドリーなワインでもある。いい状態で保管できたら7年ほどで、香ばしさなどの変化の兆しが出始め、液体としての一体感が更に増し、余韻も長くなるだろう。 |